忘却回避録

過去を引きずる人の為の忘却回避録。そんなわけで。
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最強シリーズ1弾 人類最強の初恋

本屋で目にしたとき、迷うことなく購入した。
何を隠そう、と言ってもしばらく活字離れしてた奴が何言ってるんだって話でもあり、
そもそも周りに公言してるわけでもないだろと言われたらそれまでなのだが、

西尾維新の小説の中では、戯言シリーズがダントツで好きだ。
そして哀川潤が大好きだ。
赤、赤、赤。ド派手な赤を好む彼女は美人で戦闘的で、それでいて身内に甘い(でも厳しい)。

完璧じゃないか。

そんなキャラのシリーズが出たなら買わないわけにはいかないでしょ。
しかし発売日などのチェックをしていたわけじゃなかったので気付くのが遅くなってしまった。

今一度、自分の好きなもの・好きなことへの向き合う姿勢っていうのを考え直さないといけない気がするな。


ってわけで、レビューというか思ったままの感想を述べようと思う。

文体は哀川潤一人称


主人公なのだから当たり前だが、哀川潤の一人称で終始進む。
戯言シリーズはいーちゃんだったから結構新鮮。

正直言って、内容云々よりも、この時点で好き嫌いが分かれると思う。

哀川潤至上主義みたいな人は、言わずともだが
逆に戯言遣いいーちゃん至上主義の場合はどうだろうか。

自分はいーちゃん至上主義ってわけじゃあないが、やはりあの語りのほうがいい。
はっきり言うと、
哀川潤というキャラは主人公であるべき人間ではない。

いきなりdisってんじゃねーかと思うかもしれないが、否、これはdisってるわけじゃない。


哀川潤とは、最強である


故に、戯言シリーズでは、ほとんど事件の中核には姿を現さず、美味しいところだけ取っていくスタイルだった。
それはブギーポップに似てる。
ここぞというときに読者にカタルシスを与えてくれる存在なのだ。

それを踏まえると、主人公としては向かない。と思ってる。

戯言シリーズのキャラは全員濃く、勿論哀川潤も例外ではない。
知識豊富、破天荒、だが守るべき味方は絶対守る彼女の心情を読めるというのは
それはそれでとても良かった。
が、真面目なんだよね。 真面目キャラなんだよ。

まぁ詰まるところ、語り部はいーちゃんであるべきという固定概念がどうやら自分の中であるってこと。

それじゃそもそも哀川潤主人公の本を読んだというのに、元も子もないんだけど。

内容は、うーん…


この小説は、初恋と失恋の2部なんだけど、初恋まではまぁよかったように思う。
ヒューレットとのウェブ対談も貴重だったし。

ただ初恋も失恋も、話の内容としては特別でかい事件ではない。
いや、むしろスケールがでかすぎて、傍から見たらでかさがわからないレベルの事件なのだが、
意外にも淡々と進むので、ん?って感じ。



まぁ、竹さんイラストの潤さんがかっこよくて可愛いだけで持っておく価値はある。
と、しとこう。



なんかまるでいい評価に見えないけど、まぁそんなわけで。

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